top of page

神 事・祭 典
4月3日:祈年祭 7月下旬:風鎮祭 9月2日:例大祭 12月8日:歳越祭
大祐神社では年間を通して様々な祭事を行っています。 七五三や神前結婚式など、人生の節目となる儀式にも利用されており、地域住民にとって身近な存在です。
これらの行事を通して、地域社会の繋がりを育み、伝統文化を継承していく役割を担っています。特に、7月に行われる風鎮祭は、古くから湊町の人々にとって重要な行事であり、一年間の豊漁と五穀豊穣を祈願する、地域に深く根付いた伝統的な祭りです。
神事の奉納に加え、地域住民による様々な催し物が予定されており、活気あふれる賑やかな一日となります。 風鎮祭では、海風を鎮め、安全な航海と豊漁を祈願する神事が中心となりますが、近年では、地域住民の交流を深める場としても重要な役割を担っています。
子供たちが参加できるゲームや屋台なども出店され、家族連れでも楽しめる内容となっています。 大祐神社の歴史を感じながら、地域の人々と共に、神聖な雰囲気と活気に満ちた祭りを体験できる貴重な機会です。
福を呼び込み、心身ともに清々しい一年を迎えましょう!
Events List
風鎮祭
(ふうちんさ い)
古来から受け継いだ風習「風鎮祭」は、台風や強風による自然災害から、漁や農作物に影響を与える台風を鎮め、五穀豊穣を願う祭りです。自然の恵みへの感謝とともに、今後の災害を避けるための重要な年中行事です。
近年では、八代目駒井庄三郎の提案により、大祐神社「風鎮祭」「湊本町七夕祭り」と「湊橋八戸小唄祭」とを合体し同時開催するなど、地域の更なるパワーアップへ!八戸市の活性化に寄与しています。
海に生きる男「大海に挑む男子の気質」と、優雅な女子たちの「八戸小唄の舞」とが融合し、人気を博しています。


湊本町の七夕
中国神話の牛郎と織女の逢瀬を祝う中国の祭りで、奈良時代に日本に伝わり、宮中行事として行われるようになりました。短冊に願い事を書いて飾る習慣もこの頃に始まったとされています。
湊本町七夕祭りは、1951年から続く「八戸七夕まつり」の一部として、大規模な飾りや市民参加型のストリート飾り、屋台やストリートライブなど賑やかに、風鎮祭と同時期に開催されます。湊町の風情ある街並みの中でゆっくりと散策できる点も湊本町ならではの特徴です



湊 橋
八戸小唄まつり
「八戸小唄」流し踊りと、特設ステージでの舞踊披露、虎舞、神輿などが楽しめる「華屋台ステージ」、地元のグルメを味わえる飲食ブースが魅力の八戸の夏の伝統行事です。
特に、八戸酒造駐車場から小中野八丁目付近まで約370メートルを踊り歩く流し踊りは、地域住民や学校が参加し、沿道には多くの見物客が訪れる、地域のにぎわいと一体感を味わえる祭りです
bottom of page
